水無月で厄落とし

水無月で厄落とし
水無月-みなづき-

6月の和菓子『水無月』は、5日より販売しております。

この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する『夏越の祓』。神社では『茅の輪くぐり』の神事が行われます。
また、古来より『水無月』という御菓子を食べて厄落としをする習慣があります。
ういろうの上に、邪気を祓うと言われる赤い小豆がのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての『氷』を表しています。
昔、『氷』は貴重な食べ物で、高貴な身分の方しか召し上がれなかったようです。なので、せめて形だけでも氷を模したとされています。

水無月は6月31日までの季節限定販売です。
おひとつ130円(税抜)


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